ミラン、デ・ケテラールの完全移籍オプション行使期限が延長に

アタランタは値引きを求めて交渉中

ミランからアタランタにレンタルされているベルギー代表FWシャルル・デ・ケテラールの完全移籍オプション行使期限が延長された。『スカイ』が10日に伝えている。

今回の報道によると、オプション行使は通常6月14日が期限だが、レーガの承認を受けてデ・ケテラールのオプション行使期限が6月20日まで延長された。

アタランタは、デ・ケテラール買い取りの意思を示した上で、ミランに値引きを求めていると言われている。ただ、ミラン側も譲る意思はなく、まだ合意に達していない。

事前に設定された条件は、移籍金2300万ユーロ+ボーナス400万ユーロ+放出時の移籍金10%と言われている。期限が延長されたということは、アタランタの買い取りの意思ははっきりしているとみていいだろう。今後の動きに注目だ。

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