ジョーラブシアンを攻略できるか
ミランがジョシュア・ザークツィーの獲得に大きく前進しているようだ。7日の報道をまとめて紹介する。
ミランはザークツィーの契約解除金4000万ユーロを支払う意思がある。メディアによって条件にやや差があるものの、年俸450万〜500万ユーロの5年契約で本人の合意も得ているとされている。
最後の障壁となっているのは、代理人であるキア・ジョーラブシアンに支払うコミッション料だとされている。『レプッブリカ』『スポルトメディアセット』によると、これまで1500万ユーロ必要とされていた手数料だが、ミランは1000万ユーロ程度まで値下げを求めて交渉中とのことだ。
ジョーラブシアンの右腕とされる人物が週明けにミラノ入りして直接交渉にあたるという報道もあっただけに、前進していることは確かな様子。新シーズンに向けてFW補強は絶対に必要なミランは、本命を獲得できるだろうか。