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ミラン、右サイドはエメルソン・ロイヤル本命? CBとボランチは誰に?

現時点の有力候補は…

この夏に大きな変更がありそうなミランは、守備の補強も注目されている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が6日に現状を伝えた。

右サイドバック

右サイドバック補強は、トッテナムエメルソン・ロイヤルで決まるかもしれない。同紙は選手本人がミラン行きにゴーサインを出したとしている。

ミランはバルセロナ時代からエメルソン・ロイヤルに興味を持っており、現在はトッテナムでデスティニー・ウドジエに押し出されている状況のため、十分に獲得の可能性はある。すでに代理人との接触は始まっており、ミランは2000万ユーロ程度で引き抜きたい意向のようだ。

そのほかでは、リールチアゴ・サントスが候補に挙がっており、こちらは1200万ユーロ程度で獲得できると言われている。ただ、現時点ではプランBという扱いとされている。

センターバック

現時点で有力候補は2人。ブレストリリアン・ブラシェと、ブライトンイゴールだという。

ブラシェはヴォルフスブルクが争奪戦をリードしているようで、イタリアではボローニャも強い関心を示している。

イゴールは、フィオレンティーナSPALでもプレーした経験があることから、イタリア適応に不安がないことが強み。ブライトンは昨年フィオレンティーナから獲得した際に支払った移籍金1700万ユーロを回収したいと考えているようだ。

守備的MF

ミランは、モナコユスフ・フォファナを本命に置いている。ただ、フォファナは現在、フランス代表として臨むEURO2024に集中しているため、交渉は動いていない。

フォファナはモナコとの契約が残り1年で、夏の移籍希望をクラブに伝えている。ユヴェントスのほかにプレミアリーグ複数クラブも動いている注目株であり、EURO2024でどのような活躍をするか次第で獲得の難易度は変わりそうだ。

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