トッテナムの値引きに期待
ミランがトッテナムのエメルソン・ロイヤルに対する関心を強めているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が5日に伝えた。
前線以外にもさまざまなポジションを強化する予定のミランは、右サイドバックも補強ポイントだ。同紙によると、現在のトップターゲットがエメルソン・ロイヤルだという。
エメルソン・ロイヤルは、デスティニー・ウドジエの台頭で出場機会を減らしており、今夏の移籍を検討していると言われている。
ミランにとって最大の障壁は移籍金だ。トッテナムの要求額は3000万ユーロだが、ミランは交渉で2000万ユーロ程度まで引き下げたいと考えているという。
『GionlucaDiMarzio.com』によると、エメルソン・ロイヤルにはビジャレアルも興味を持っているが、選手本人はミランの動きを待っているとのことだ。