本人の希望も後押しか
ミランはまだジョシュア・ザークツィーの獲得を諦めていないようだ。5日に『スカイ』の番組でジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が語った。
最近の報道によると、バイエルン・ミュンヘンがヴァンサン・コンパニ監督招へいを受けて方針を変え、ボローニャからの買い戻しに動いているが、ミランはプッシュを続けている。同記者によると、ミランの関係者が最近ロンドンに渡り、ザークツィーの代理人と会談をした。
ミランにとって好材料は、選手側の希望だ。ザークツィーはセリエAで続けることを希望しており、チャンスはあるとみている。ミランは条件面を調整してプッシュを続けているところだが、まだ合意には至っていない。
パウロ・フォンセカ監督の就任発表が近いとされるミランは、FW補強が急務となっている。新体制のエースは誰になるだろうか。