しかし本命はナポリのまま
ベルギー代表FWロメル・ルカクが、ミラノに戻ってくることはあるのだろうか。ミランが獲得に興味を持っているという。4日に『スカイ』の番組でジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が語ったことを『MilanNews』が伝えた。
同記者によると、前線補強を目指すミランがチェルシーにコンタクトを取ったという。ただ、実現の可能性は現時点で低いとのこと。ミランは獲得するとしてもレンタルの場合のみとしており、完全移籍での獲得には興味がないようだ。
ルカクの新天地候補としては、ビクター・オシメン放出が話題になっているナポリが有力視されている。ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は4日夜にアントニオ・コンテとローマで夕食をともにしており、5日には新監督が決定する見込みだ。ナポリのメルカートもこれから活発になりそうだ。