トリノのイタリア代表DFはどこへ
トリノのアレッサンドロ・ボンジョルノをめぐって、ミランとナポリが熾烈な争奪戦を繰り広げているという。『レプッブリカ』の30日の報道を『MilanNews』が取り上げた。
EURO2024に向けたイタリア代表にも呼ばれているボンジョルノは、インテルなどからの関心も伝えられている有力選手だが、同紙によると現在は2チームのレースとなっている。その中でも1月から獲得に動いていたミランが交渉で一歩リードしているとのことだ。
ただ、ミランにとって大きなネックになっているのは、トリノが要求している4000万ユーロの移籍金だという。ミランはトリノが値引きに応じるのか可能性を探っているものとみられている。
シモン・ケアーの退団でセンターバック補強が必要なミランは、フィカヨ・トモリの新たな相棒を見つけられるだろうか。