エメルソン・ロイヤルよりも安く獲得可能
ミランの右サイドバックに誰がやってくるのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は27日、リールのチアゴ・サントスを候補に挙げた。
ミランは現在、ダヴィデ・カラブリアとポジションを争える右サイドバックを探していると言われている。その中で候補に挙がっているのが、チアゴ・サントスのようだ。
チアゴ・サントスは、以前にもミランの関心が取り沙汰された選手で、21歳という若さも魅力だ。エメルソン・ロイヤルの代理人が27日にカーザ・ミランを訪れているが、同紙は移籍金の高さがネックで獲得は困難とみており、1000万〜1200万ユーロで獲得できるチアゴ・サントスは良い選択肢だという。
パウロ・フォンセカ監督のチームでレギュラーとしてプレーしていたチアゴ・サントスは、戦術適応にも不安はない。リールとの関係もできあがっているだけに、十分にあり得る可能性のようにみえるが…。