チャンピオンズリーグ出場権でリードか
新監督選びを続けているミランは、本命がパウロ・フォンセカになっているのかもしれない。『スポルトメディアセット』が22日に伝えた。
元ローマ監督のフォンセカは、すでにマルセイユからのオファーを断った模様だ。マルセイユは次期チャンピオンズリーグに出場できないため、彼の希望に合わなかったとされている。これにより、ミラン行きの可能性が現実味を帯びてきた。
一方で、ロベルト・デ・ゼルビ招へいの可能性は後退し、もしフォンセカ招へいが失敗した場合には、プランBとしてマルク・ファン・ボメルが検討されているという。
『スカイ』の記者マヌエレ・バイオッキーニによると、フォンセカはミランの現有戦力に好感を持っているとのことだ。すぐに補強を望んでいるのはFWと右サイドバックで、大幅な変更が急務とならないこともポイントかもしれない。