アル・タアーウン監督就任が合意と報じられる
元ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾは、次の舞台がサウジアラビアになるかもしれない。『Arab News』の報道を『MilanNews』が20日に伝えている。
ガットゥーゾが監督に就任する見通しとなったのは、サウジプロリーグで現在4位につけているアル・タアーウンというクラブ。報道によると、ガットゥーゾはすでに合意に達している。
ガットゥーゾは2017年に現役時代に活躍したミランで監督を務めたあと、ナポリやバレンシアを率いた。昨年9月にはマルセイユの監督に就任したが、今年2月に解任されており、現在はフリーだ。
アル・タアーウンは、何かと話題を振りまくサウジアラビアのクラブとしてはあまり大物を獲得していないが、昨年夏にボローニャからムサ・バロウをとったほか、名古屋グランパスからマテウス・カストロも獲得しているクラブだ。