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カペッロ、ミラン新指揮官はコンセイソン推し。FWはシェシュコよりザークツィー派

「デ・ゼルビはサードティア」

ファビオ・カペッロが13日、『ラジオ・アンキーオ・スポルト』に出演し、ミランについても語った。『MilanNews』が取り上げている。

ミランは現在、新監督探しが進行中だ。ポルトのセルジオ・コンセイソン監督が有力候補だが、カペッロの見解はどうだろうか。

「これまで挙がっている外国人監督の中では、コンセイソンが一番気に入っている。ポルトガルで常勝クラブであるポルトを率いてきた。勝たなければいけないプレッシャーに慣れていると、チームにポジティブなエネルギーを発することができる。コンセイソンは現実的だし、良いアイディアを持っている。ミランを率いる準備ができていると思うね」

なお、カペッロは『スカイ』で最近、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督に対して否定的な考えを示していた。

「デ・ゼルビはサードティアだ。グアルディオラが評価しているということだからなのか、トップの1人として語られることが多いが、私には分からない」

また、カペッロはミランのFW補強にも触れた。最近話題となっているのは、ボローニャのジョシュア・ザークツィーと、ライプツィヒのベンハミン・シェシュコだ。

「私ならザークツィーを選ぶ。ボローニャのキーマンであり、彼はピッチ全体で動けるし、技術も素晴らしい。見事なパーソナリティがある。サン・シーロで見事なプレーをしていたね。イタリアのカンピオナート適応を心配する必要もない。シェシュコが興味深く、才能にあふれているとしても、私ならザークツィーだ」

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