サウジアラビアのアル・イテハドとの契約解除へ？
ミランの次期監督候補に、新たな名前が挙がっている。現在、サウジアラビアのアル・イテハドで指揮を執るマルセロ・ガジャルド監督が、契約解除に向けて動いておりミラン加入の可能性が出てきたと、『GianlucaDiMarzio.com』が13日に伝えている。
選手時代にアルゼンチン代表として活躍したガジャルド監督は、指導者としてリーベルプレートでの成功を経て、昨年11月にサウジアラビアへ渡った。ミランは現在、セルジオ・コンセイソンやパウロ・フォンセカなど、他の外国人監督候補も検討中だが、ガジャルド監督が最終的なサプライズとなる可能性がある。
ただし、彼の年俸が大きな問題となるかもしれない。ガジャルド監督はアル・イテハドで2200万ユーロを受け取っており、この高額な給与がミランでの契約交渉に影響を与えるのではないかと言われている。
