「インテルはスクデットにふさわしかった」とも
現役時代にミランで活躍し、指導者としてもミランに携わったフィリッポ・ガッリが、『クザーノTV』のインタビューに応じた。『MilanNews』が7日に取り上げている。
ミランは今夏のメルカートで大幅な改革が行われるのではないかと言われている。ガッリは、まずセンターフォワードが重要だと語った。
「センターフォワードが必要だ。ザークツィーの話が出ているが、私もそうするかもしれない。そして、センターバックもいる。ホールディングタイプのMFもだね。つまり、ミランはメルカートで動かなければならないということだ」
「私は一人のティフォーゾとして、そして選手だったこともあり、苦しく思う。どの選手が売却されるのかを見守らなければいけない。やってくる監督次第というところもあるだろう」
フレン・ロペテギから手をひいたのは正しかったのだろうか。
「コンテ、デ・ゼルビ、チアゴ・モッタといったレベルの安心感をくれるほどの名前ではないだろう」
また、インテルがスクデットを獲ったことにも触れた。
「インテルはこのスクデットにふさわしかった。続けて結果を出していたし、インテルの優勝は誰から見ても明白だったね」