元オランダ代表ファン・ボメルが浮上
ミランの新監督候補に新たな名前が浮上した。フランス『Footmercato』の報道を『MilanNews』が23日に伝えている。
これによると、ミランはステファノ・ピオリ監督の後任として、元オランダ代表のマルク・ファン・ボメルを挙げている。特に旧知の仲であるズラタン・イブラヒモビッチが推しているとのことだ。
新監督選びについてミランではイブラヒモビッチの発言力が強いと言われている。これまでフレン・ロペテギが有力視されていたが、イブラヒモビッチがあまり好感を抱かずに話が進んでいないとも伝えられている。それだけに、イブラヒモビッチの希望であれば、一気に話が進む可能性は否定できない。
かつてミランでもプレーした元オランダ代表MFは、現在ベルギーのロイヤル・アントワープを指揮している。