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誇りを示したいピオリ「大事なのはピオリではなく結果」「ローマ戦は自惚れがあった」【ミラノダービー】

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

維持を見せたいミラン指揮官

ミランは22日のセリエA第33節でインテルと対戦する。ステファノ・ピオリ監督が前日会見に臨んだ。

負けたらインテルが優勝

「我々は誇り、責任感、帰属意識といった、あらゆる言葉を使うことができる。順位のためにも、木曜日の敗退後の挽回のためにも、インテルのスクデットが懸かるという意味でも穂誇りを示す機会だ」

ローマ戦のあと

「取り組み続けた。もう過去のことであり、ダービーに向けてベストな準備をしていた。もちろんハッピーではないが、次の試合に向けて準備をしてきた」

どんなミラノダービーに?

「試合の意味としても、順位の意味でもとても重要だ。あまりにも長く、私の将来のことが言われてきた」

批判が多すぎた?

「私のミランは、もっとできる。批判の声に興味はない。あなたたち記者とティフォージが判断することであり、リスペクトがある人もいれば、そうでない人もいる」

クルヴァのスタンス

「大事なのは、明日の試合に7万人のミラニスタたちがいるということだ。あとはどうでもいいね。ピオリのことは問題じゃなく、ミランがどう戦うかが重要だ。できる限り最高のミランが必要だ」

ヨーロッパリーグ敗退

「厳しいね。厳しい時期を過ごしているのであれば、コンディションやクオリティーといったことがあるが、我々は違った。本来のレベルの試合ができなかった」

後悔は? 今季の評価は?

「評価はしない。最後に判断することだ」

ミラノダービーで5連敗中

「選手たちは分かっているし、重要さも分かっている。それをピッチで示すことだけだ」

「チームは私のためにプレーするわけじゃない。ユニフォームのために、ティフォージのために戦う。大事なのはピオリではなく結果だ」

インテルとの差がそこまでないことを照明できるのか

「明日の試合でそれができるかもしれない。まずは立ち上がりで劣勢にならず、互角にやれることを理解すれば、可能になる」

ローマ戦の2試合は、チャンピオンズリーグでのミラノダービーと似たところがあるのか

「おそらく、我々は自惚れがあった。そういったとき、困難にぶつかると、どうやって抜け出すかが分からなくなってしまう。ローマに簡単に勝てるという思い上がりがあったのかもしれない。それは、我々が大きな代償を支払うことになった大きなミスだ」

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