交渉はまだ初期段階
ミランがGKマイク・メニャンの契約延長に動いているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が3日に伝えた。
ジャンルイジ・ドンナルンマの後釜として2021年からミランでプレーしているメニャンは、見事なパフォーマンスでチームを救ってきた。ロッカールームでも大きな存在であり、不可欠な選手の一人だ。
そのメニャンは、現行契約が2026年までで、少しずつ新契約の話が出ている。すでに代理人との接触は始まっており、これから具体的な交渉になるようだ。
メニャンは現在の年俸が280万ユーロで、選手の代理人は少なくとも2倍と考えているという。ヨーロッパトップクラブからの打診があれば、2倍でも足りない可能性があると同紙は予想した。
ミランとしては、年俸に加えて目標達成によるボーナスを加えることで、なんとか契約延長をまとめたいところだが、交渉は順調に進むのだろうか。