20歳のとき獲得できなかったバディアシル
ミランがセンターバック補強に動いている様子だ。『トゥットスポルト』は3日、チェルシーのブノワ・バディアシルが再び浮上していると伝えた。『MilanNews』が取り上げている。
ミランは1月のメルカートで再三センターバック補強が話題になったが、マッテオ・ガッビアの復帰のみという形を取った。ただ、契約満了が近いシモン・ケアーに更新の兆候がなく、少なくとも1人は獲得することになるだろう。また、同紙はケガを繰り返すピエール・カルルの扱いも微妙だとした。
そこで浮上しているのが、バディアシルだという。
バディアシルは2022年1月の移籍市場からミランが興味を持ってきたと言われている。しかし、当時は20歳の若手に大金を投じることを見送り、選手は2023年1月にチェルシーに加入した。
チェルシーでは負傷もあってなかなか出場機会が増えていないため、ミランは獲得の可能性を探っていると記事は伝えている。