1年でユヴェントスに出戻りした元イタリア代表を語る現ミラン主将
ミランの主将であるダヴィデ・カラブリアが、28日に放送された『ラジオ・セリエA』でロングインタビューに応じた。その中で、以前の主将について語っている。
少し前のカピターノといって思い出されるのは、2017/18シーズンに在籍したレオナルド・ボヌッチだ。ユヴェントスからやってきた大型新戦力はすぐにキャプテンマークを巻き、ミランの復権をけん引することが期待された。しかし、1年でユヴェントスに出戻りしている。
それでもカラブリアはボヌッチを慕っており、次のように話した。
「クラブがあのときに下した決断だった。レオはいつだって僕たちに対して素晴らしい姿勢だったし、正直でスーパーなプロフェッショナルだった。代表でチームメートだし、彼については良いことしか言えないよ」
「人によって意見が様々だということは分かっている。ただ、人として彼は素晴らしいんだ。その瞬間に、自分ができる全てを注いでいた。決断を下すのは別の人だけど、僕たちはただ同じ方向に向かって漕ごうとしていたよ」