移籍直後の2カ月で50試合に…
イタリア代表MFサンドロ・トナーリは、イングランドでも依存していたのかもしれない。イングランドサッカー協会(FA)は28日に声明を出した。
FAによると、トナーリは2023年8月12日から10月12日の2カ月間で、50回サッカーの試合に賭けていた疑いが浮上している。これはFAのルール違反で、トナーリは4月5日までに回答しなければならない。
これを受けて、ニューカッスルは同日、「ニューカッスルはサンドロ・トナーリのベッティング違反の疑惑があることを認識している。サンドロは捜査に全面的に従うとともに、クラブも全面的にサポートをしていく」と声明を出した。
トナーリは昨年夏にミランからニューカッスルへ移籍した。その後、賭博スキャンダルが発覚し、10月末にイタリアサッカー連盟(FIGC)から実質10カ月の出場停止処分を言い渡されていた。