インテルのマルクス・テュラムのアシストにも期待…?
ミランがニースのケフラン・テュラム獲得に動いていると、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が28日に伝えた。
23歳のケフラン・テュラムは、元ユヴェントスのリリアン・テュラムの息子であり、インテルのマルクス・テュラムの弟で、これまでにもイタリアのクラブからの関心が話題になっていた。
ミランは今季終了後の前線補強が注目されており、ジョシュア・ザークツィーやビクトル・ギェケレシュといった選手が連日話題となっているが、もう一つの目玉補強として、ケフラン・テュラムを考えているという。4-2-3-1の中盤の底で、タイアニ・ラインデルスと並べる形が予想されている。
昨年フランス代表デビューを飾ったケフラン・テュラムは、もちろん安くない。ニースの評価額は4000万ユーロとのことだ。しかし、現在の契約は2025年6月までで、交渉の余地はある模様。さらに、同紙は兄のマルクス・テュラムが同じミラノでやろうと誘えば、可能性は高まるのではないかとしている。