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ミラン、カマルダはまだ金銭面交渉なし? 神童がまず求めているのは…

16歳の誕生日を過ぎてもプロ契約をしていない超有望株

ミランはフランチェスコ・カマルダとの契約がうまくいくのだろうか。『MilanNews』が27日に取り上げた。

神童カマルダは、3月10日に16歳の誕生日を迎えてプロ契約が可能な年齢になった。しかし、ミランは即座に契約をしておらず、しばらく話題になっている。

ミランはこの年齢の選手に対する最長3年の契約をフルに使うため、今季終了後にプロ契約をするという話があるが、最近は選手の家族や近しい人間が金銭的な要求を引き上げたことが原因だという声も一部であった。

ただ、『MilanNews』によると、金銭的な問題ではないとのこと。現在はカマルダがクラブにプロジェクトの提示を求めている段階だ。カマルダ自身、今後数年はキャリアで非常に重要だと考えており、ミランでどう成長できるかを提示してもらいたいと思っている。

そもそも、カマルダからすると、ミランの舵取り役が誰なのかも難しいところで、ジョルジョ・フルラーニCEOを除くと、ジェフリー・モンカダやズラタン・イブラヒモビッチなど、クラブ内にはさまざまな人物がおり、誰と対話して、誰の言葉を信じるべきかをしっかり見極めたい意向だという。

記事によると、カマルダとミランは、まだ金銭面の交渉を始めていない。全てはカマルダ本人がクラブから納得のいくプロジェクトを提案されたあとに条件面の交渉が始まる。その上で、7月に2027年6月30日までの3年契約を交わすことが目標のようだ。

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