ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がSPAL戦後に『スカイ』でコメントを残した。『MilanNews』が伝えている。
ガットゥーゾ監督率いるミランは26日、セリエA最終節SPAL戦に勝利したが、他会場の結果、チャンピオンズリーグ出場権には届かなかった。
5位でシーズンを終えた指揮官は、「何がうまくいって、何が間違いだったのか。それをじっくり精査するときだ。まずはこのグループを称えなければいけないね。残念なことは、ダービーのあとで落とした勝ち点だ。ダービーで精神を失った。このグループは強い。これからもっと強くなるのは明らかだ。若いチームゆえ、改善の余地は十分にある」と述べている。
自身の去就については「言いたいことはたくさんあるが、現時点ではっきりしたことは何もないと伝えておく。クラブからほかの監督をつかまえたという話は聞いていない。真実はこれから出てくるだろうが、私は何も言われていないよ」と答えた。