ロサンゼルスFCでウーゴ・ロリスと一緒に?
ミランのオリヴィエ・ジルーは、今季終了後にアメリカへ行く可能性が高まっている。フランス『L’Equipe』が22日に伝えた。
フランス代表のジルーは、現在37歳。今季もミランのレギュラーだが、契約満了が近づいている。フランスメディアによると、ジルーはこれまで以上にMLS行きに迫っており、ロサンゼルスFC加入に気持ちが向かっているとのことだ。
ジルーがロサンゼルスFCを選ぶ一つの理由が、ウーゴ・ロリスの存在だという。1986年生まれの2人は、フランス代表で長く一緒だった。ただ、クラブレベルでは、ジルーがアーセナル、ロリスがトッテナムと、同じロンドンだったものの、一緒のチームになったことがなく、キャリアの最後はともに戦いたいという気持ちがあるとされている。
ミランは今季終了後にどんなFWを獲得するつもりでいるのだろうか。