ヨヴァン・キロフスキの招へいに動いている模様
ミランがアメリカ人指揮官のヨヴァン・キロフスキの招へいに動いているという。アメリカ『The Athletic』の報道を『MilanNews』が伝えた。
キロフスキはかつてロサンゼルス・ギャラクシーで監督を務めた人物で、最近まで同クラブのテクニカルディレクターを担当していた。そこにミランの関心があり、交渉はかなり進んだ段階にあるという。
注目されるのはキロフスキの役割だが、どうやらセカンドチームに監督としてオファーしているとのことだ。
ミランは現在、セカンドチームの発足を検討しているところで、これが実現した場合にキロフスキにチームを任せることになるという。
ただ、セカンドチーム発足は正式に決まったものではなく、まずはU-23チームをつくるだけのメンバーをそろえる必要があると『MilanNews』は補足している。さらにセリエCの登録枠に空きがあるかも影響してくるとのことで、まだ決まったことは何もない状況だ。
キロフスキはズラタン・イブラヒモビッチをロサンゼルス・ギャラクシーに連れてきた人物。今度はイブラヒモビッチがキロフスキをミランに連れてくるかもしれない。