2021/22シーズンのスクデットは「最初の1ページ」
ミランのフィカヨ・トモリが5日、『ミランTV』でインタビューに応じた。
トモリは今季、負傷で長期離脱を経験した。ミランは首位インテルから引き離されており、厳しいシーズンを過ごしている。それでも、トモリはまたミランで大きな成功を収めることを夢見ている。
「僕たちは、再び何かを勝ちとれるチームだ。ミランでプレーしてまたタイトルを獲りたい。2022年のスクデットは最初の1ページで、もっと先を続けたいんだ」
「イタリアでは、チームで一緒に守ることの重要さを学んだと思う。イングランドでは、より感覚的にプレーしていたけど、いまはこれから何が起こり得るかを考えるようになった。状況次第では直感的になることもあるけど、そのあたりはとても成長したように思う」
「ユヴェントス戦でミランでの初ゴールを決めた。その数日後、みんなは僕がクリスティアーノ・ロナウド(のサンプドリア戦のゴール)より高く飛んでいることを話題にしていたね。クリスティアーノ・ロナウドはいろいろな記録を持っている。でも、あのときは僕がクリスティアーノ・ロナウドを上回った。いつかもっと良い記録が出せるかもしれないし、それは目標だけど、いまはこの記録を喜んでおくよ」