1月も狙っていた模様
ミランがトリノのサムエル・リッチ獲得を目指すかもしれない。『TMW』が5日に伝えている。
同メディアによると、リッチは1月の市場でもミランの補強候補に挙がっていた。ただ、トリノはシーズン途中での放出を望まず、さらにロレンツォ・コロンボではなく金銭での取引を希望していたため、ミランは早々と手を引いたとのことだ。
ただ、リッチは2026年までとなっているトリノとの契約の更新をためらっているという。そこで、今後複数クラブが獲得に乗り出すものとみられており、1月に動いたミランも興味を持ち続けているはずだと伝えた。
リッチはまだ22歳だが、イタリア代表を経験しており、トリノで欠かせない選手となっている。契約延長がまとまらなければ、激しい争奪戦になりそうだ。