急きょ方針が変わった模様
ミランのダヴィデ・バルテザーギは、フロジノーネへの移籍が見送られる可能性が高いようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が25日に伝えている。
今冬の補強によりミランのトップチームでほぼ出番がなくなる見通しのバルテザーギは、レンタルで経験を積むつもりでいた。しかし、決定間近とみられていたフロジノーネがここにきて急速にトーンダウンしているという。
原因はリッカルド・マルキッツァの負傷だ。フロジノーネのレギュラー左サイドバックは、先月負ったふくらはぎのケガからしばらく回復できない見込み。そのためクラブは、若手有望株よりも経験豊富な選手で穴を埋める方針に切り替えたという。
バルテザーギに対してはモンツァなども関心を示していたが、行き先は変わるのだろうか。