ガッビアのみで対処の可能性も
1月の補強が注目されているミランだが、現有戦力の復帰はどうなっているのだろうか。『スカイ』が24日に伝えた。
今季負傷者が続出しているミランは、特にセンターバックにトラブルが続いている。そのため、1月にビジャレアルからマッテオ・ガッビアを呼び戻し、さらにもう1人獲得しようとしているものの、こちらはなかなか決まらずにいる状況だ。
ただ、このまま補強なしという可能性もあるという。負傷者の復帰が近いため、無理をする必要はないという見方がある。
この中で最も早く復帰できるのはマリック・チャウで、2月下旬の復帰を予定している。その後、すぐにフィカヨ・トモリが回復予定で、3月にはピエール・カルルも戻れる見込みだ。
ミランは現在好調で、この3人が不在でも戦えていることを考えると、無理にセンターバックを増やすことはないかもしれない。3人が万全な状態で戻ってこられるとは限らないとしても、「センターバック補強見送り」というアイディアが出始めている可能性はありそうだ。