トリノは1月の放出を望まず
ミランは、アレッサンドロ・ボンジョルノの獲得が難しそうだ。18日も進展はなかったものとみられている。
『レプッブリカ』は、「トリノは1月のメルカートでボンジョルノを手放す意思がない」とし、ミランからのオファーを断ったと記した。『スポルトメディアセット』は、「ミランは諦めていないが、トリノは移籍金を4000万ユーロに設定」「ウルバーノ・カイロ会長は、1月にカピターノを手放す意思がない」と伝えており、どちらも交渉は今季終了後になるとみている。
シミッチを加える案も?
一方で、『ジョルナーレ』は、ミランが新しい提案をしていると伝えた。これまで、ミランは金銭+ロレンツォ・コロンボでボンジョルノを獲得しようとしていたが、この条件にヤン=カルロ・シミッチのレンタルを加えるという。
この場合、ミランが金銭として用意するのは1500万〜1800万ユーロとされているが、トリノの反応はまだ聞こえていない。