まだ更新の動きはなし
ミランはシモン・ケアーをどのように扱うのだろうか。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が16日に取り上げている。
ケアーは、現行契約が今季いっぱいで満了する。ズラタン・イブラヒモビッチとともにミランの立て直しに貢献した一人であることは間違いないものの、今季はここまで負傷による離脱が多かった。ピッチに立てばまずまずのパフォーマンスを見せており、評価が難しいところである。
同紙によると、現時点でミランに契約延長の動きはない。まだ将来について話し合っているということはないため、このまま退団という可能性が高まっているようだ。
今季負傷者が多く出ているミランは、1月のメルカートでセンターバック強化に動いているが、これから急場しのぎだけではない補強があるかもしれない。