ボーンマスで苦戦中のハメド・トラオレにイタリア復帰の可能性
ミランなど複数クラブがハメド・トラオレの獲得に興味を示しているようだ。『スカイ』が27日に伝えた。
コートジボワール代表のトラオレは、エンポリの下部組織で育ったあと、サッスオーロで活躍。今年1月にボーンマスへレンタルで移籍し、夏に完全移籍に切り替わっている。
ただ、トラオレのイングランドのキャリアは思ったようにはなっておらず、今季のプレミアリーグでは3試合に途中出場したのみ。最近はベンチ入りもしていない。
この状況に目を光らせているのがイタリア勢だという。
ミランは2022年夏にトラオレの獲得が噂になったものの、サッスオーロの要求額が高いため合意に至らなかったとされている。
ミランのほかにも、ナポリ、ラツィオ、フィオレンティーナといったクラブが状況を注視しているようで、トラオレのイタリア復帰があるかもしれない。