負傷者続出に苦しむミラン
ミランがセンターバックを取り戻しつつある。マルコ・ペジェグリーノの復帰が近づいていると『スカイ』が26日に伝えた。
ペジェグリーノは10月29日のナポリ戦で左足の踵骨を骨折して長期離脱となっていた。今月19日の検査で回復が確認されて調整を続けているところで、30日のサッスオーロ戦でいよいよ招集メンバーに復帰する可能性があるという。
ミランはセンターバック不足が続いており、再びテオ・エルナンデスを中央で起用する可能性が伝えられている。いきなり先発で起用される可能性はかなり低いとしても、ペジェグリーノがベンチに戻れる意味は大きそうだ。
ガッビアの復帰も迫る
同時に冬の補強にも動きがあったようだ。スペイン『Relevo』によると、ビジャレアルがマッテオ・ガッビアのレンタル打ち切りを了承したとのことで、1月に復帰する可能性が高まっている。
そのほかでは、バルセロナからアストン・ビラにレンタル中のクレマン・ラングレ、ウェストハムのティロ・ケーラー、パリ・サンジェルマンのノルディ・ムキエレらが補強候補となっている様子で、今後の動きにも注目だ。
