それでも復帰はまだ先
センターバックに緊急事態が続くミランだが、少し明るい材料が届いた。マリック・チャウは手術の必要がないと判断されたと、14日に『MilanNews』が伝えている。
チャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦で負傷したドイツ代表のチャウは、左ハムストリングの負傷で長期離脱中だ。その経過をみる検査が行われた結果、手術の必要はなく、保存療法で回復を目指すことに決まったという。
それでも、チャウのケガが重傷であることは変わらない。まだ復帰時期は分かっておらず、2月頃ではないかというのがメディアの見解で、もう少し待つ必要がある。
冬の移籍市場でセンターバックを強化することが予想されているミラン。レギュラーの復帰をチームもファンも首を長くして待っているはずだ。