アダムスは困難で、ギラシが現実的?
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日、ミランのFW補強に言及した。
ミランは現在、センターフォワードの補強を目指しているところだが、まだ候補は複数いる。
同紙によると、ミランがトップターゲットとしているのは依然としてジョナサン・デイビッドだ。しかし、こちらはリールの要求額が4000万ユーロでなかなか手が出せないという。
そこで注目が高まっているのがシュトゥットガルトのセール・ギラシ。こちらは契約解除条項が1700万ユーロとされており、本人の説得がカギになりそうだ。
また、11月に話題になったアコー・アダムスは一歩後退した模様。こちらはモンペリエが1月の放出を考えていないため、現時点では除外されているという。
1月は見送る可能性も?
ただし、冬の移籍市場でミランが動かないということもあり得るという。というのも、チャンピオンズリーグのニューカッスル戦ではノア・オカフォーとサムエル・チュクウェゼが良いプレーをしており、今後数週間のパフォーマンス次第では、補強を急ぐ必要はないと判断される可能性があると指摘している。
少なくともセンターバックは強化しなければいけないミラン。1月はどんな動きになるのだろうか。