ニューカッスル戦で意地を見せたミラン
ミランは13日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF最終節でニューカッスルと対戦し、敵地で2-1の逆転勝利を収めた。しかし、他会場の結果2位浮上には届かず、グループF3位でヨーロッパリーグに回ることが決まっている。ステファノ・ピオリ監督が試合後の会見でコメントを残した。
【マッチレポート】ニューカッスル対ミラン
【ミラン採点】ほろ苦勝利…。ニューカッスル戦の高評価は?
ヨーロッパリーグ行き
「厳しいグループだと分かっていたが、なんとかチャンピオンズリーグで続けたかった。ほろ苦い気分だ。ミランは長年イングランドで勝てていなかった。とにかく、ヨーロッパリーグで優勝する意欲を持って臨む。いまはカンピオナートに集中して、3位の座をまずは固めたい。その上でもっと上を目指したいね」
前半と後半の違い
「前半は2つの理由で苦しんだ。相手のプレッシャー、そして、こっちがボール支配のところでうまくいっていなかったということだ。後半になってだいぶ良くなったね。いまはシーズンで良い時期ではないが、選手たちはよくやっている。交代選手もとても大きな力になった」
ニューカッスル戦
「ここで勝つのは簡単なことではない。自分たちのプレーができたことに満足している。これが自信につながっていくはずだ。私はこのチームのポテンシャルを信じているが、まだその全てを発揮できていないことは残念だ」