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【ミラン採点】ほろ苦勝利…。ニューカッスル戦の高評価は?

逆転勝利もチャンピオンズリーグ決勝トーナメントには届かなかったミラン

ミランは13日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF最終節でニューカッスルと対戦し、敵地で2-1の逆転勝利を収めた。しかし、他会場の結果2位浮上には届かず、グループF3位でヨーロッパリーグに回ることが決まっている。

●【マッチレポート】ニューカッスル対ミラン

『スポルトメディアセット』『TMW』『MilanNews』の選手採点を紹介する。

高評価:フィカヨ・トモリ、サムエル・チュクウェゼ

3メディアそろってミランの最高評価としているのはフィカヨ・トモリとサムエル・チュクウェゼの2人。『MilanNews』は、この2人に加えてマイク・メニャンも最高タイの7となっている。

『スポルトメディアセット』は決勝弾を決めたサムエル・チュクウェゼについて「尋常ではない試合への影響力。完璧なアクションで美しいゴールを決めた」と絶賛。『TMW』はトモリについて「ミランのセンターバックに残った最後の砦。救えるものは救い、時にはそれ以上のことをする」と称えて7を付けている。

低評価:ルベン・ロフタス=チーク

ワースト評価は3メディアともルベン・ロフタス=チークを挙げている。『スポルトメディアセット』『MilanNews』は5で単独最低点。『TMW』はユヌス・ムサ、ラファエル・レオンと並んで5.5のワーストタイとしている。

『MilanNews』はロフタス=チームについて「PSG戦のストップのあとでフィジカルの良さが戻っていない。ジョエリントンとのバトルに敗れ、ミスも多かった」としている。

ラファエル・レオンについては評価が難しいところ。ワーストタイとした『TMW』は、「ポルトガル人にとってニューカッスル戦は悪夢となった。第1戦ではあり得ないヒールでゴールを台無しにし、今回はカウンターからポストに嫌われた。11年前のバルセロナ戦のニアンを思い出させる。チュクウェゼが決めてくれてよかった」とネガティブな評価。一方で『スポルトメディアセット』は「光と影。立ち上がりに希望を与え、その後中断。1カ月プレーしていなければ足にくるはずで、精神的にもきてしまうものだろう。それでも後半はまたギアを上げた。シュートがポストに当たってまたしても不運が襲った」とし、好材料も評価して6を付けている。

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