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ミラン、意地の逆転勝利もチャンピオンズリーグ16強進出ならず

パリ・サンジェマンがドローで2位。ミランはヨーロッパリーグへ

13日に行われたチャンピオンズリーグ・グループF最終節のニューカッスル対ミランは、アウェーのミランが2-1で勝利を収めた。

グループF3位のニューカッスルと4位のミランの対戦。決勝トーナメント進出のためにはどちらにとっても勝利が必要。その上で他会場の試合で2位のパリ・ジェルマンが結果を残さないことを祈らなければいけない。

試合は序盤からニューカッスルが主導権を握る。押し込まれたミランは20分に大ピンチを迎えたが、フィカヨ・トモリが際どいところでブロックに成功して難をしのいだ。

それでも先制したのはニューカッスルで、33分にジョエリントンに豪快な右足のシュートを叩き込まれてしまう。劣勢のミランは59分、セットプレーのこぼれ球からチャンスをつくり、ラファエル・レオンのクロスから最後はクリスチャン・プリシッチが決めて1-1とした。

その後はニューカッスルが猛攻を仕掛け、ミランは耐えながらカウンターを狙う形。ただ、ミランは78分にラファエル・レオンがGKとの1対1でポストに当てて決めきれず、難しい展開となった。

だが、84分にミランが逆転に成功した。相手の攻撃をしのいで速攻に出たミランは、ノア・オカフォーのパスを受けてサムエル・チュクウェゼがゴール。2-1とした。

しかし、他会場ではパリ・サンジェルマンがボルシア・ドルトムントとドローに持ち込み、勝ち点1を獲得。ミランは勝ち点で並んだものの2位に浮上することはできず、ヨーロッパリーグに回ることが決まっている。

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