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ミラン、ギラシ獲得の好機? 格安で引き抜き可能か

ドイツでゴールを量産するFWはまだ迷いあり

ミランがシュトゥットガルトのセール・ギラシ獲得の動きを強めている。7日に複数メディアが取り上げた。

冬のメルカートでセンターフォワードを強化する方針とされているミラン。シュトゥットガルトで今季リーグ戦11試合16得点、カップ戦を含めると13試合で18得点と大活躍中のギラシは、その候補の一人と言われてきた。

『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、ジェフリー・モンカダが最近ドイツへ渡り、選手や代理人と接触したことを伝えている。また、ミランに移籍するのであれば、2000万ユーロ弱(1700万〜1750万ユーロとの報道も)で引き抜き可能となる契約解除条項が存在することが分かったとされており、チャンスはさらに膨らんでいる様子だ。

『スカイ』によると、現在最も障壁になりそうなのが、選手本人の意思だという。ギラシは1月の移籍に疑問を持っており、シーズン途中に環境を変えることへの不安があるようだ。

ミランはジョナタン・デイビッドの可能性も捨てていないようだが、ギラシへの評価は固まった模様。今季のブレイクは一時的なものではなく、確かな能力に基づいたものだとミランは判断しているとのことで、近いうちに選手の代理人と再び話し合う予定とされている。

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