バルセロナなども注目していた17歳のセルビア人アタッカー
ミランがマティヤ・ポポビッチの獲得を確実なものとしたようだ。『スカイ』が5日に伝えている。
先月から話題になっているポポビッチは、パルチザンとの契約が今年いっぱいで満了となるため、以前からミランが獲得を狙っていた。同メディアによると、すでに大筋で合意に達しており、あとは細部を詰めるのみという状況。バルセロナやボルシア・ドルトムントからの関心も伝えられていたが、ミラン加入が間近になっている。
ポポビッチは、18歳の誕生日である1月8日にメディカルチェックを受ける予定とのこと。契約書へのサインを済ませたあと、クラブはすぐにトップチームの練習に加えるつもりだという。
195cmの長身FWは、ミランと4年半の契約を交わす見込み。今後の成長に注目が集まりそうだ。