ユニフォーム交換でも偉大だったレジェンド
元イタリア代表のジュゼッペ・マスカーラが、現役時代にミランと対戦した際のエピソードを明かした。『TVPlay』での発言を『MilanNews』が4日に取り上げている。
マスカーラが懐かしい思い出として語っているのは、カカーとのやりとり。現役時代を振り返り、マスカーラは次のように語った。
「私は運良く、何人ものカンピオーネと対戦できた。いろいろあるけど、その中でもよく覚えているのはカカーのことだね」
「ミラン対カターニアの試合のあとで、私はカカーにユニフォームをくれないかとお願いしたんだ。彼は当然のように応じてくれた。その上、あとでわざわざ私のところに戻ってきて、こっちのユニフォームも欲しいってきてくれたんだ」