チャンピオンズリーグのドルトムント戦で負傷したミランのレギュラー
ミランのマリック・チャウは、長期離脱となるようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11月30日に伝えている。
チャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦で負傷交代となったチャウ。検査の結果は芳しくなく、左もも(大腿二頭筋)に重度の損傷が確認されたことがクラブから発表済みだ。ミランは数日中により詳しい検査を行う予定で、復帰までのスケジュールはその後決める。
ミランが想定しているケースは2つ。保存療法を選んだ場合、2カ月程度の離脱になる。一方で損傷箇所を修復する手術を受ける場合は、さらに長期の離脱になるとのことだ。現時点では保存療法の可能性が高いとのことだが、手術の可能性も検討しているという。