フィオレンティーナ戦でヨビッチに代わって途中出場
ミランは25日、セリエA第13節でフィオレンティーナをホームに迎え、1−0で勝利を収めた。この一戦では15歳のフランチェスコ・カマルダがデビューを飾っており、チームメートが祝福している。
オリヴィエ・ジルー出場停止などの影響で急きょ招集されたカマルダは、83分にルカ・ヨビッチにかわって途中出場。15歳260日(15歳8カ月15日)のデビューで、セリエAの史上最年少出場記録を更新した。
ステファノ・ピオリ監督は試合後、『スカイ』のインタビューで、「カマルダは素晴らしい少年だ。才能があるし、成熟している。この年でデビューというのは、誰にでもできることではない。彼はそれに値する選手だ」と称えている。
主将のダヴィデ・カラブリアは、「彼には才能があって、それを楽しまなければいけない。ただ、トップに立つには、まわり以上に努力しなければいけないことも分かっている。彼は十分賢いけど、僕たちも支えないとね」と語った。
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