「完璧な人間はいない」とミランFW
ミランのオリヴィエ・ジルーは、セリエA第12節レッチェ戦での自身の行為が間違いだったと認めている。フランス『Le Journal de la Dimanche』に対するコメントを『MilanNews』が伝えた。
ジルーはレッチェ戦のアディショナルタイムに立て続けに警告を受けて退場となった。その後、2試合の出場停止が言い渡されている。
インタビューの中でジルーは「完璧な人間なんていない。誰だって間違いはあるものだ。レッチェ戦でひどい対応をしてイエローカードを2枚もらって退場した僕も同じだ」とコメント。「審判を侮辱したわけじゃない。でも、ミスは起こり得る。僕は自分を抑える必要があった。僕もまた人間だということだね」と述べた。
ミランはジルーが2試合出場停止であることに加えてラファエル・レオンが負傷中。FWに大きな不安を抱えた状態で25日にフィオレンティーナと対戦する。