イタリア複数メディアが報じる
先月イタリアサッカーを揺るがした賭博スキャンダルは、まだ終わっていなかったようだ。今度はミランのアレッサンドロ・フロレンツィに疑いがかかっていると、『ANSA通信』や『スカイ』が15日に伝えている。
これらの報道によると、フロレンツィは違法賭博を行った疑惑があり、トリノ検察に容疑者として登録された。
今後、アストン・ヴィラのニコロ・ザニオーロ、ニューカッスルのサンドロ・トナーリ、ユヴェントスのニコロ・ファジョーリと同じような手順で捜査を受けることになるようだ。
32歳のベテランは、今季セリエAで10試合に出場している。