レッチェ戦に向けて備えるミラン
ミランは11日のセリエA第12節でレッチェと対戦する。この一戦では、いくつかの変更がありそうだ。『スカイ』などの9日の報道から紹介する。
チュクウェゼにチャンス?
ミランはクリスチャン・プリシッチが不在となるため、サムエル・チュクウェゼに先発の機会が訪れそうだ。
プレシーズンの段階ではレギュラー候補だったチュクウェゼだが、ここまでリーグ戦の先発は2回。その後、負傷もあってなかなかインパクトを残せていない。それでも、プリシッチ不在であれば出番はあるはず。ここでのアピールに注目が集まりそうだ。
中盤は誰に?
ステファノ・ピオリ監督はパリ・サンジェルマン戦の良い流れを続けるために多くのメンバーをかえずにいくものとみられている。ただ、タイアニ・ラインデルスとユヌス・ムサはしばらく出続けているため、休養が検討されているとのこと。ラデ・クルニッチがどちらかの代役として起用される可能性があるとのことだ。
イブラヒモビッチは発表待ち
ミランはこの数日、ズラタン・イブラヒモビッチの復帰が大きな注目を集めているところ。すでにミラン復帰は間違いない状況で、あとはどの役職で、どのような仕事をするのかがポイントだ。正式発表は目前とされており、ミランもタイミングを図っているところのようだ。