一部負傷が戻ってくるミランはセンターバック不足
ミランは7日にチャンピオンズリーグ・グループF第4節でパリ・サンジェルマンと対戦する。勝ち点3が欲しいゲームで誰が先発になるだろうか。
ミランはここ4試合で勝ち点1と厳しい状況。ケガ人も多く、好材料は少ない。それでも、クリスチャン・プリシッチとサムエル・チュクウェゼが戻ってくることは大きな意味がありそうで、前線は4-3-3に戻る見込みだ。
ルベン・ロフタス=チークは前節ウディネーゼ戦で途中出場して復帰しており、パリ・サンジェルマン戦では先発に戻りそうだ。ウディネーゼ戦を欠場したテオ・エルナンデスも復帰すると『スカイ』は伝えている。
一方で、6日の報道によると、シモン・ケアーは回復していないため欠場へ。センターバックはマリック・チャウとフィカヨ・トモリのコンビで決まりだろう。プリマヴェーラのヤン・カルロ・シミッチはチャンピオンズリーグの登録リストに入っていないため招集できず。センターバックにトラブルがあると緊急事態だ。
ミラン、パリ・サンジェルマン戦予想先発(6日スカイ)
GK メニャン
DF カラブリア、チャウ、トモリ、テオ・エルナンデス
MF ロフタス=チーク、ラインデルス、ムサ
FW プリシッチ、ジルー、ラファエル・レオン