ケアーは間に合わず、若手シミッチも招集不可
ミランは7日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンと対戦する。この試合では引き続きセンターバックが緊急事態のようだ。『スカイ』が6日に伝えた。
ミランはテオ・エルナンデスとクリスチャン・プリシッチが復帰予定。こちらはポジティブなニュースだ。しかし、最終ラインではシモン・ケアーが招集できないとのこと。ピエール・カルルが離脱中のため、センターバックはフィカヨ・トモリとマリック・チャウの2人しかいない。
加えて、プリマヴェーラのヤン=カルロ・シミッチは、2022年夏のミランのため、チャンピオンズリーグの登録リストに入る資格がなくベンチ入り不可能とのこと。トモリかチャウにアクシデントがあると、センターバックが足りなくなる状況だ。
ミランはチャンピオンズリーグ・グループFで3試合を終えて未勝利の最下位。パリ・サンジェルマンが相手でも勝ち点3が求められている状況だ。