家にこもるべき人はミランにいない?
ミランは25日に行われたチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに0-3で敗れた。試合後の発言を巡って、クラブ内でやや問題が起きている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが取り上げた。
注目されているのはダヴィデ・カラブリアのコメントだ。ミランの主将は試合後、「厳しいけど、まだ終わってない。もう無理だと思う人は、家に閉じこもってればいいことだ。僕たちは信じている。だから取り組んでいくよ」と述べていた。
その後、ステファノ・ピオリ監督がこの発言を訂正する形に。ミラン指揮官は「ミラネッロで懸命に働いていない者はいない。ダヴィデは間違えた。試合後のテンションで冷静さを欠いた」と話し、カピターノの発言が過ちだとした。
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