テオ・エルナンデスは出場停止
ミランは22日のセリエA第9節でユヴェントスと対戦する。この一戦では、左サイドの人選に注目が集まっているところだ。
ミランの左サイドバックといえばテオ・エルナンデスだが、今季はカンピオナート7試合に出場して5試合で警告を受けた。そのため、ユヴェントス戦は累積警告で出場停止となる。
その代役は、ほぼ2択。アレッサンドロ・フロレンツィか、ダヴィデ・バルテザーギかということになる。
フロレンツィは経験豊富で左サイドもできるが、本職は右ということで、一抹の不安は残る。一方のバルテザーギはミランが期待する有望株だが、まだ17歳。トップチームで初の先発がユヴェントス戦というのは重圧があるだろう。
ステファノ・ピオリ監督がどちらを選ぶのか。大一番に向けた選択に注目だ。