ミランは7日、練習前にジェンナーロ・ガットゥーゾ監督とMFティエムエ・バカヨコが話し合いを行った。その結果、問題は解決した模様だ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
6日のボローニャ戦でバカヨコは途中出場を命じられた際、準備が遅れたとしてガットゥーゾ監督の怒りを買った。試合後にバカヨコは事件を説明している。
この問題について、2人はレオナルドとパオロ・マルディーニも訪れた中で練習前に話し合いの時間を設けた。会談の詳細は伝わっていないが、その後の練習でバカヨコは通常どおりのメニューをこなしており、少なくとも問題が悪化したということはない模様とのことだ。
MFルーカス・ビリアがボローニャ戦で負傷したことを考慮すると、バカヨコが次節メンバー入りしてもおかしくない状況とみられている。